今すぐ料理したくなる!プロセッサーを使いこなせる簡単レシピ




みなさんこんにちわ。

フードプロセッサーが大好きで、その良さを広めたい料理人の直子です。

私はフードプロセッサーを毎食の調理に必ずと言っていいほど使っています。

フードプロセッサーを使うといいことはたくさんあります。

(名前)
  • 時短できる
  • 料理のバリエーションが増える
  • 食費節約になる

フードプロセッサーの恩恵をたくさん受けていますが、買うか悩んでいる人もいるはず。

どんな風に使うのかわからない…。
みじん切り位にしか使わないんなら、あんまり買う意味はないんじゃない?
場所を取るし、滅多に使わないんなら邪魔になってしまう。

そんな問題を解決するために、フードプロセッサーの魅力を全力でお伝えします!

これを読めば、フードプロセッサーってなんて便利なの?今すぐ料理したい!と思うことでしょう。

ちょっとしたニンニクのみじん切りだって、フードプロセッサーを使えば手に匂いをつけずに、ほんの10秒もあればできてしまします!

 

フードプロセッサーは、 食材を細かく刻むだけでなく手作業では難しいような滑ら かなペーストを作ることもできちゃう便利な調理器具。

今回はフードプロセッサーでできる料理と、その簡単な作り方を伝授します。

色々なフードプロセッサーがありますが、 ステンレス製の物は軽くて丈夫なのでオススメです。
ガラス製の物を使っていましたが、割って壊してからはステンレスを愛用しています。

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時短と食費を節約できる!フードプロセッサーの使い方

フードプロセッサーの使い方① みじん切り

なんと言ってもフードプロセッサーの代表的な機能は食材をみじん切りにすること

玉ねぎのみじん切りはもちろん しょうが、にんにく、人参など手作業だと時間がかかってしまう食材のみじん切りも、フードプロセッサーを使えばあっという間にできちゃいます。

フードプロセッサーの使い方②パン粉

フードプロセッサーに食パンをちぎって入れて、30秒もすれば手作り生パン粉の完成。
なんといっても 出来立ての生パン粉は、ふわふわで香りがとても良いです。

生パン粉を揚げ物の衣にするとはザクザクしていて美味しく、お料理がお店のような仕上がりになります。

 

フードプロセッサーの使い方③ マッシュポテト

通常、濾し器や専用の調理器具でジャガイモを滑らかにして作る、マッシュポテト。
時間も労力もかかり、調理器具も沢山必要で、ジャガイモがこびりついた漉し器を洗うのも一苦労です。

フードプロセッサーならじゃがいもをゆでてから、フードプロセッサーに入れ、バターや塩コショウを一緒に入れるだけで、滑らかなマッシュポテトの完成!
皮を剥かなくても大丈夫なのでとっても簡単です。

ポイントは、ジャガイモをホロホロに柔らかくなるまで茹でる事です。

 

フードプロセッサーの使い方④ 白和え

白和えは本来、ごまをすり鉢ですって作る手間のかかる料理。

フードプロセッサーに水切りした豆腐と、胡麻としょうゆ、みりん、砂糖、味噌の調味料を一緒に入れれば素早く白和えの衣が作れます。

フードプロセッサーの使い方⑤ 大根おろし

すりおろすのが面倒な大根おろし、フードプロセッサーを使えば簡単にできちゃいます。

皮をむいた大根に、 少しの水と一緒に回すと大根おろしのできあがり。

ただし、おろし金でできるような滑らかな口当たりには勝りません。
時短したい時や、おろし金がない時に役立つ裏技です。

フードプロセッサーの使い方⑥ミンチ作り

フードプロセッサーで 手作りでミンチを作れば経済的で食費が節約できます。
できたてのミンチで作った料理は一味違います。

ミンチを使って、  鶏団子やハンバーグ、メンチカツのタネを作ったり、麻婆豆腐やそぼろあんかけの材料にするなど料理の幅が一気にひろがります。

手間がかかりそうなつくねやハンバーグの材料である、 しょうがや玉ねぎもフードプロセッサーで作れば、あっという間に完成です。

フードプロセッサーの使い方⑦西京焼の味噌作りに

西京焼きは、魚や肉に混ぜた味噌を塗ってしばらく置いてから焼く料理です。

西京焼き用の味噌には酒、みりん、砂糖が入っておりねっとりとした味噌と混ぜ合わせるのは手間がかかってしまいます。

フードプロセッサーなら 材料を全て投入してからスイッチを押すだけで簡単に材料が混ざり合います。
調理器具も少なくて済み、片付けも簡単です。

フードプロセッサーの使い方⑧ドレッシング


ドレッシングはフードプロセッサーで作れる鉄板料理。

私がよく作るレシピの一つに、人参ドレッシングがあります。

人参、玉ねぎをフードプロセッサーで細かくペースト状になるまでみじん切りして、砂糖、しょうゆ、油、みりん、さとうを同量混ぜるだけ。

みんなに美味しい!と好評なドレッシングができあがります。

【人参ドレッシングレシピ】
油 500ml
醤油 180ml
砂糖 100ml
酢 200ml
人参 1本
玉ねぎ 1個
塩 小さじ1
好きなハーブ(今日はオレガノとタイム)

酢はバルサミコでもいいです。
油はオリーブ油でもいいです。

どろっとさせたい人は、野菜の量を増やしてお好みのオリジナルドレッシングを作ってみてください。

フードプロセッサーの使い方⑨マヨネーズ

マヨネーズも フードプロセッサーを使えば簡単にできる調味料。

卵黄と酢を最初に入れ、ふたをしてスイッチを入れてから油を蓋に空いている穴から少しずつ注ぎ込みます。

スイッチを押し続けるだけで 手作りのマヨネーズが1分ほどでできあがり。

これを泡だて器で手作業でやっていては途方もない時間がかかってしまいますよね・・・。

フードプロセッサーの使い方10 タルタルソース

タルタルソースは、 魚のフライやチキン南蛮に欠かせないソース。

手作りにしようと思うとピクルスやゆで卵、玉ねぎをみじん切りにしなければならず、なかなか手間取ります。
フードプロセッサーで 材料の玉ねぎやピクルスも速度を調節すれば、みじん切りができます。

フードプロセッサーの使い方11 ハムス

ハムスは、中東が発祥の ひよこ豆をベースにしたディップソース。

いろんな食材と組み合わせてカラフルなハムスが作れます。

フードプロセッサーにひよこ豆の水煮、オリーブオイル、レモン汁、塩、コショウを入れて混ぜるだけ。

カボチャや枝豆、ビーツを入れると黄色、緑、赤などの カラフルなハムスが作れます。

 

フードプロセッサーで本格的なデザートを作ろう

フードプロセッサーのデザート① スムージー

フルーツを凍らせてからシロップと一緒にフードプロセッサーに入れれば数秒で滑らかで果物100%のスムージーが作れます。

通常、ミキサーを使ってスムージーを作ることが多いですがフードプロセッサーはスムージーも作れるので一石二鳥です。

フードプロセッサーのデザート② ホイップクリーム

ホイップクリームは泡だて器かハンドミキサーで泡立てるのが一般的ですが、 フードプロセッサーでも作れます!

1パック200mlの生クリームをフードプロセッサーに入れて、お好みの硬さになるようにスイッチを入れ、 混ぜる時間を調整すれば好みの硬さの生クリームができあがります。

フードプロセッサーのデザート③ ベークドチーズケーキ

おいしいチーズケーキもフードプロセッサーで簡単にできます。

ケーキによって分量も異なりますが、 クリームチーズ、生クリーム、砂糖、卵、レモン汁などの材料をフードプロセッサーに投入して混ぜるだけ。

完全に材料が混ざり合ったらケーキ型に流し込んでオーブンで焼けば簡単に、 濃厚でおいしいチーズケーキが誰でも作れますよ。

フードプロセッサーのデザート④ ベーグル・パン

フードプロセッサーを使うと、 パンとやベーグルの生地をこねることもできます。
時間がかかり、力も必要なこねる工程を、フードプロセッサーにお任せしてしまいましょう。

生地の材料をある程度混ぜてから、フードプロセッサーに生地を入れて粘りがでるまでスイッチを押すだけ。生地にコシが出たら発酵させ、通常通りにパンを作れます。

フードプロセッサーを使って料理のレシピを増やそう

みじん切りするだけでなく、フードプロセッサーは 料理の色々な場面で使えます。

フードプロセッサーを使えば、 料理のバリエーションも広がり、より楽しくなるはずです。
面倒だった 切る、混ぜる、濾す、泡立てる作業時間も短縮できるので、忙しい毎日に大変役に立ちます。

フードプロセッサーを使うようになってからは、 『この作業もフードプロセッサーで出来るんじゃないか?』と使いこなす方法を考えるようになり、料理のレパートリーが増えました。

フードプロセッサーを使って料理の幅を広げ、 みなさんにも料理の面白さを感じてほしいと思います。

おススメのフードプロセッサー

 

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なおメシ

フリーランス料理人林直子です。NZへの留学経験から、和食や寿司が世界中の人を喜ばせることを体験し、料理人を志す。 広島、金沢の日本料理、寿司割烹のお店で修行。 全国各地、オーストラリア、ニュージーランド、ギリシャで就業経験を経て、フリーランスの料理人になる。 各地の食材を生かした料理を作りながら、ケータリング、合宿料理、野外イベントなどで料理を振る舞う。レシピ開発や、SNS運用も承ります。 趣味は、キャンプ、登山、ウクレレ、各地の混浴露天風呂温泉めぐり。




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フリーランス料理人林直子です。NZへの留学経験から、和食や寿司が世界中の人を喜ばせることを体験し、料理人を志す。 広島、金沢の日本料理、寿司割烹のお店で修行。 全国各地、オーストラリア、ニュージーランド、ギリシャで就業経験を経て、フリーランスの料理人になる。 各地の食材を生かした料理を作りながら、ケータリング、合宿料理、野外イベントなどで料理を振る舞う。レシピ開発や、SNS運用も承ります。 趣味は、キャンプ、登山、ウクレレ、各地の混浴露天風呂温泉めぐり。