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目次
- 1 Catlinsドライブして思った日本とニュージーランドの車旅行の違い
- 1.1 地元の人も移住してきた人も出品できるマーケット
- 1.2 友達がコールラビという得体の知れない野菜を買った
- 1.3 自分ならいつもありきたりな野菜を食べるが、人とはやっぱり野菜一つにしてもチョイスが違って、面白い。友達がいろんなセロリ料理を作ってくれたおかげでこの旅行中に私はセロリ好きになった。
- 1.4 Catlins coastは滝あり、洞窟あり、海岸あり、羊あり、大自然を満喫できるルートだった
- 1.5 ロードトリップして感じるニュージーランドで世界各国の人が旅行しやすい理由
- 1.6 ニュージーランドにはない日本の魅力
- 1.7 日本とニュージーランドの各地を旅行してみての比較
- 1.8 外国人が自分の好きな場所に好きな事をしにいくにはわかりやすさが大切だと思う
Catlinsドライブして思った日本とニュージーランドの車旅行の違い
南島の最南端に位置するCatlinsは、美しい海岸線ドライブやアウトドアアクティビティが有名で、友達のあいだでも評判でずっときになっていたエリア。見所満載のCatlinsは、一日じゃ足りないほど素敵な場所だった!
BluffのAirbnbホストのAnneさんの家を出発し、まずInvercargillのサンデーファーマーズマーケットを訪れた。昔と場所が変わっていたのか、探すのに苦労してやっと見つけた。
久しぶりのマーケットの雰囲気にワクワク。
地元の人も移住してきた人も出品できるマーケット
出品者はみんなフレンドリーで、いろんな国の人がお店を出しているので屋台も多国籍。中国人が作る大きな手作り餃子が6個で5ドルだったのでお買い上げ。甘い黒ごまが入ったもちや、中国風お焼きや、スープも売っており、やっぱり現地の人が作る手作り料理は美味しい。そして、アジア人として、アジアのご飯は、アジア人の現地人らしき人が作っているのが美味しい可能性が高いと思う!自分も広島のお好み焼きをマーケットで出品したい、ニュージーランドにいるうちに。
アイリッシュの女の人が作った手作りヌガーもとっても美味しかった。聞けばまだ引っ越してきて数ヵ月だそう。すぐに自分のアイデアで地元のマーケットに出品するなんて楽しいし素敵だ。自分も中学生の頃、フリーマーケットに出品していたけど、楽しかったな。

別のお店では、グルテンフリー、デイリーフリーのヌガーのような物を売っていた。やっぱり、外国ではそういう食生活を送る人が多くて需要が高いからウケるのかもしれない。ココナッツと、ブラウニーのような濃厚なチョコレートで始めて食べる味がしておいしかった。店主の女性は、最近インターネットのレシピを使って作り始め、お店を持たず、マーケットや、お菓子屋さんやホステルに出荷しているそう。小さなビジネスを始めるのに、好きな事をやるのは楽しめるし、稼げるし、いいアイデアだと思った。
友達がコールラビという得体の知れない野菜を買った
これから一週間、毎食いろいろな姿のコールラビを食べる事になる。
自分ならいつもありきたりな野菜を食べるが、人とはやっぱり野菜一つにしてもチョイスが違って、面白い。友達がいろんなセロリ料理を作ってくれたおかげでこの旅行中に私はセロリ好きになった。
Catlins coastは滝あり、洞窟あり、海岸あり、羊あり、大自然を満喫できるルートだった

入り組んだ地形は、scenic routeとしてドライブコースとしてプロモーションしてあるため、各場所で海岸線の見所マップがもらえる。これで、始めて来た観光客でも自分の興味に合わせて好きな事を訪れる事ができるね!



自分たちは、ペンギン、トレッキング、最南端地点に行きたかったので、滝と洞窟を諦めました!一日では廻りきれないし、一つ一つの場所がとっても美しいから、ほんっとうにできれば3日は、そして長ければ長いほど滞在したいと思う場所だった。
東北の海岸線も美しいから、プロモーションして、世界中の人々がキャンピングカーやキャンパーバンで自由に日本中各地を旅行できるようになればいいな。
ロードトリップして感じるニュージーランドで世界各国の人が旅行しやすい理由
- 英語圏
- 各地のインフォメーションセンターにAAのドライブマップや、観光マップがあり、行きたい場所が絞りやすい
- レンタカー産業が盛ん
- 車がバックパッカー同士で売買しやすい
- キャンプ場や、ホリデーパークや、セルフコンテント車を泊める場所が各所にある
- 人口が少ない事もあり、見所が絞りやすく旅行しやすい
- ガソリンは日本より高いけど、道路交通量はただ
- 車が少ないので、外国人でも余裕で時速100kmで運転できる
- 私の大好きなDOCや地方の自治体ががトレッキングルートや、自然保護をして、環境を守ったり、山小屋を統一して管理をしているのでアウトドアの計画が立てやすい
ニュージーランドにはない日本の魅力
- 各地で名物の食べ物や、歴史的建造物、観光地が違っておもしろい
- 田舎と都会とで、昔ながらの生活とハイテク産業が体験できる
- 新幹線や、高速バス、電車など交通機関が充実
日本とニュージーランドの各地を旅行してみての比較
自分が、日本で外国人がニュージーランドのようなキャンピングスタイルで旅行しているのをみたのは1組だけ。フランス人カップルが、レンタカーの中に布団をひいて各地を廻っていたのをみたのみ。
ニュージーランドでは、キャンプグラウンドの近くに住んでいたため、ベンツのキャンピングカーMAUIや、Jucyといった大手の会社のレンタカーや、工夫を凝らしたユニークなキャンパーバンを毎日見ていた。日本とニュージーランドはほとんど同じサイズ。各地を数時間の運転で廻れる事は大きな利点だし、日本はニュージーランドよりも人口が多いためか、各地に大変美味しい名物や、観光地、温泉地、が目白押しだと思う。
外国人が自分の好きな場所に好きな事をしにいくにはわかりやすさが大切だと思う

ニュージーランドはアクティビティがビジネス化されているけれども、日本には各地の良さが村おこしなどによってアピールされていてローカル感があっていいと思う。問題なのはアピールが全国に全く伝わっていないこと。各地にいけば工夫を凝らしたパンフレットが見れるが、各地が競い合って自分の町のみアピールしているため、統一感もなく外国人にはなおさらわかりにくい。地方のインフォメーションセンターにいっても、その土地の見所しかわからないし、他の地域についてはおかまいなし。反対に、ニュージーランドでは各地の町でインフォメーションセンターが整備されており、係の人が旅の相談に乗ってくれたり、ツアーの予約をしてくれる。その場所以外のパンフレットも地方でも入手でき、旅先の計画が立てやすい。
(例)
- フォックスグレイシアー→氷河ウォーキング
- カイコウラ→クジラウォッチング
- クイーンズタウン→アウトドア
- ミルフォードサウンド→クルーズ
というように、各地で地名を言えば大体やる事は決まっている、もちろんたくさん他にもできる事はあるが何も知らずにやってくる外国人に、無名の地方を旅行してもらうにはわかりやすさが大事なんじゃないかなと思った。
なおメシ
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