【Airbnb体験記】ニュージーランドの港町で宿泊してきたよ |

1 Airbnbで初めてのホストは地元の可愛いおばあちゃんだった！
- 1.1 BluffのAnaさんのAirbnbの家のすばらしい所
  - 1.1.1 なおメシ
  - 1.1.2 最新記事 by なおメシ (全て見る)

Airbnbで初めてのホストは地元の可愛いおばあちゃんだった！

ニュージーランドのブラフは天然牡蠣で有名な港町。ブラフで夢だったAirbnbに泊まるという初めての経験も叶いました！
私の小さな夢が二つも同時に叶うなんて、なんてすばらしい日でしょうか。

ホストはAnaさんという笑顔が可愛いおばあちゃんで、なんと自分たちが初めてのゲスト。
Anaさんは兄弟から勧められてAirbnbを始めたそうで、初めてなのにきめの細かい思いやりが感じられました。

BluffのAnaさんのAirbnbの家のすばらしい所

築１００年以上の家が古くてかわいい
家具や、ベッド、タイル、電気までアンティーク調で家の歴史、ブラフの歴史を感じられる。
ベッドが用意されてて、シーツも新品で気持ちいい、
夜ごはんにロブスターと、チキンを料理してくれて美味しい。
バスタブがあるか尋ねた所、旦那さんをおいだして掃除してしてくれて、バスタブで足を伸ばせて浸かれる！
部屋に、ヒーターと電気マットを用意していただきあったかく眠れた。
とっても家主さんが優しくて親切。
私たちが観光客という事で、stewart islandのビデオの録画を見せて魅力を語ってくれる！

チェックインをすませた後、近くのライトハウスまで歩きにいきました。Bluffの海岸が見渡せてとっても気持ちいい。

そのあと、町を散策して、人に聞き込み調査をして見つけた、fowlers oysterという、地元の天然物の殻付き牡蠣をテイクアウトしてAnaさんの家で頂きました。

初めてのゲストだという事で、特別によくしていただいたと思います。

なんと、ご近所さんから物々交換でもらったロブスターまでボイルしていただける事に。

Anaさん手作りのチキンのグリルと、たっぷりの野菜、温かい夜ごはんが食べれるなんて、特に三日間の登山と、前夜の極寒の中での車中泊の後では特に感動でした。

買ってきた殻付きオイスターは１２個で２６と安い。しかも天然物でオークランドから来た友達はこんな大きくて美味しい牡蠣ははじめてだと言っておりました。とっても美味しくて生ガキがあまり好きではなかった概念が覆されました。

温かい家と、ベッドと、人の優しさに触れて、ベッドに寝転んだときは幸せいっぱいでした。

ぜひ、airbnbのメンバーになって宿泊を体験してほしいです！

そして、Bluffは静かな海辺の町で、こじんまりとしていてのんびり過ごすには最高な所です。

心残りなのは、私がバスタブにお湯を貯めたために、家のお湯がなくなってしまったために友達のシャワーのお湯が出なくなってしまった事。ずっと、ごめんね、ごめんねと何度も謝られた。

Annaさんが、来年はお姉さんとイタリアへクルーズ旅行へ行くといっていた。でも、本当は家が好きだから旅行はあんまり興味ないんだけどね、と言っていたのが印象的だった。自分も、ずっといても居心地がよく、安心して幸せに暮らせるようになりたい。

ニュージーランドに住む人の家は、遊び心満載で、本気で人生を楽しむようにメンテナンスされているように思う。住む人が居心地のいいような環境、すばらしいロケーションを選び、好きなように家具や庭を手入れしていて、ゆったりと、または趣味が満喫できるように倉庫にいろいろな用具や、ボートや、マウンテンバイクや、暖炉のたき火など、楽しむために必要な物がたくさん詰めこまれている。それは、特別な事ではなく、当たり前のようにニュージーランドの人はアウトドアのスキルも小さい頃から身に付いている人が多いと思うし、DIYの知識も自然に深まっている気がする。あまりにもおおらかすぎて、適当な所もあるときもあるが、人生をおおいに楽しみ尽くすKIWIに学ぶ所はたくさんあると、日々感じている。

この記事を書いた人
最新の記事

なおメシ

フリーランス料理人林直子です。NZへの留学経験から、和食や寿司が世界中の人を喜ばせることを体験し、料理人を志す。広島、金沢の日本料理、寿司割烹のお店で修行。全国各地、オーストラリア、ニュージーランド、ギリシャで就業経験を経て、フリーランスの料理人になる。各地の食材を生かした料理を作りながら、ケータリング、合宿料理、野外イベントなどで料理を振る舞う。レシピ開発や、SNS運用も承ります。趣味は、キャンプ、登山、ウクレレ、各地の混浴露天風呂温泉めぐり。