コワーキングスペースまるもにて、7月16日から8月10日まで田舎フリーランス養成講座が開催されます。
いなふりとは?
田舎でもフリーランスとして活動できる様に、やりたいこと、得意な事を生かしたり、自分で稼いで生きていけるスキルを身につける講座。
金谷、いすみ市、能登、都留、日本中の様々な場所で開催されている。
4週間の講座中、受講生は共同生活をしながら、過ごす。
自分も4月のいすみで開催された田舎フリーランス養成講座の受講生で、5月はいなフリ生の健康を食事面でサポートするために夜ごはんや昼ご飯を作っていました。
いなフリ期間中は、それぞれの目標を達成するために、なかなか忙しい毎日。インプットの多さやタスク管理、慣れない生活のストレスがたまる事も多く、心身のバランスを保つのは大変です。
料理を囲む時間が、ホッとできたり、新たな出会いの場になるきっかけになる、そんな場所や時間を作り出す事にやりがいを感じました。
ただ、いなフリの講座は参加費が決まっており、ご飯の予算は決められています。食事を専門に作るという役割も新たな取り組みだったので、限られた予算のなかで豊かな食事を作り出すのに、やりくりはなかなか挑戦的なことでした。
5月のいなフリでは、食糧支援を依頼してたくさんの反響と支援をして頂きました。
【募集中】将来あるフリーランスのたまご達を食事面でサポートする支援者
7月16日から開催されるいなフリでは、直接の食糧の支援、polcaでの資金援助をお願いできないかと考えています。
スポンサーリンク
目次
世の中に溢れている余剰食糧を生かしたい
日本に溢れている余剰食糧は621万トン。
余剰食糧を「捨てる」から「譲る」へ。
必要な人に食べ物を譲る人と与えられる結ぶマッチングプラットフォーム 開発 NYC.今まで与えられた人は、20万人
分配された食料104トン必要なことは、
Redistributeon再分配
Restore 還元
Repurpose 再利用https://t.co/EKtyCS8kuR @TechableJp
— 林直子7/16からいなフリご飯担当。@まるも (@naokoamigo1) 2018年7月4日
アメリカでは、余った食糧を集め、必要な場所に再分配するプラットフォームが機能しているそうです。
自分も、5月のいなフリでは紹介して頂いた農家さんや魚屋さんにお世話になる機会がありました。
本来だったら捨ててしまったり、腐って捨ててしまう食材は世の中に溢れています。
必要な所にうまく食糧が行き渡っていなくて大量の無駄が生まれて廃棄されているという現実。
いなフリ中はみんな毎日、作ったご飯をキレイに平らげてくれました。
頂いた食材で作った料理や作った人の苦労がわかる材料で作ったごはんをおいしい、と言われるとすごく嬉しい。
どんな食材でも、手作りで手間と愛情をかけて作ればみんな美味しく食べてくれる。
どうにか世の中に溢れている食材があるのならばいなフリのご飯に生かせないか?
と手段を考えた所、共感してくれる生産者から支援を募りたいと思いました。
こちらの画面から、送って頂けるものや質問があれば受付けたいとおもうので気軽にメッセージ下さい。
住所は、 〒299-1861 千葉県富津市金谷3870 まるもストア 林直子宛 です。
よろしくお願い致します。
自分は、食糧を生産していないし支援できることがない、、、という人には、資金面でpolcaで支援して頂ければと思っています。
5月の活動では、amazon欲しいものリストで支援して頂き大変感謝しております。
7月のいなフリ飯についてはなるべく地元や、顔の見える生産者から食材を調達したい、と思いpolcaで地元の食材が買える資金を募ってみようと思いました。
生産者と消費者をつなぐ立場でありたい
地元の農家さんから、甘夏を大量にもらったり、イノシシ肉を分けてもらったりしました。
ほっておけば誰も見向きもせずに捨てられてしまう食糧。生産者と食べてくれる人との架け橋になって、うまく食糧を必要な所に提供できないものかと考えています。
食卓を囲む人みんなにとっていい時間になる様に心がける
豊かな食事は誰と何をたべるかが大事
料理を囲む時間が、ホッとできたり、新たな出会いの場になるきっかけになる、そんな場所や時間を作り出す事にやりがいを感じました。
みんなにとって、いい時間になるような食事する場や雰囲気を演出していきます。
- いなフリ生には、今後の人生の選択肢を広げるための出会いを。
- 住民の方には、普段とは違う人と交流したり、いなフリ生にアドバイスしてもらえる時間を。
- 訪問してくれる方には、スペース利用だけでなく人との交流やイベントを通してまるもでしか過ごせない時間を過ごせてもらえたら、と思います。
金谷では、移住者支援プログラムも行っており、夜ごはんやイベントを開催する際には、移住を考えて視察に来た方にも参加することも。実際、イベントに参加してからその後に、移住を決心された方もいらっしゃいます。
ぜひ、まるもの事、知ってほしいし来てみて話して体感してほしい。
コワーキングスペースまるもの事や、フリーランサーの暮らしに興味を持っている人と会う機会が結構ありました。
- 近くに住んでいるけれど、お互い個人の仕事や距離感を大事にしている雰囲気が私は好きです。
- 話したい時、助けてほしい時、相談したい時に優しく迎えてくれる住人の方々。
- 干渉しあわず、近くにいるのに自由に過ごしている距離感が心地いいです。
なかなか言葉で、雰囲気や実際の生活全てを伝える事は難しいですが、興味のある方は実際に体験に来てもらい、食事をしながらみんなと話してもらうとリアルな体験になる事と思います。
なおメシ
最新記事 by なおメシ (全て見る)
- 南米をバンライフで旅するためのチリでの車の買い方 - 2022年11月12日
- 長期でも大丈夫!海外に長期に行くクレジットカード - 2022年11月9日
- 1週間で20個売れた!メルカリで適正価格で物を出品する方法 - 2022年10月25日
コメントを残す