【経験者が語る!】軽バンにおすすめ車中泊グッツ10




今年、北海道を45日かけて軽バンバンライフをぐるっと1周しました。

その中で購入して良かったもの10アイテムを紹介します。

家を車に変えて生活なんて、ハードルが高い!
何を用意すればいいのかわからない!

と、私も北海道バンライフする前は思っていました。

秋の北海道って、どのくらい寒いのか?
毎日車中泊なんて、不快じゃないのかな?

 

実際にバンライフしてみて、
9、10月は他の旅人も夏よりも少なく、混んでなくて最高!
と思いました。

秋は紅葉もきれいですし、秋鮭やいくらなど、このときしか食べられない食材も現地で食べられます。

軽バンに乗り始めてから一番長い旅でしたが、今回紹介するアイテムを備えていれば、とても快適に車中泊旅を続けられました。

そんなにバンライフグッツのためにお金もかけていませんので、『こんなもんで生活を車に切り替えられるのか!』と思って、車中泊旅の参考にしてもらえれば嬉しいです。

【女子バンライファーオススメ】女子旅に便利な最低限の車中泊グッツ10

 

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 軽自動車で車中泊旅をするのに役に立ったグッツを紹介

今回旅をしてきて、これからバンライフ旅を始める人におすすめしたい車に装備しておくとよいグッツを紹介します。

車中泊以外にも、普通のドライブや、アウトドア、生活にも使えるものばかりで、万が一車中泊しなくなっても大丈夫。

初めてでも、比較的揃えやすい価格帯の物を購入しました。寝袋など、これから先何年も使っていくものにはしっかりと品質の良いものを選んでいます。

一気に買うのは中々ハードルが高いと思いますので、少しずつ揃えていけば車中泊旅も充実していくはずです。

車内のスペースも限られていますので、本当に必要なものだけを買うことを心がけ、不便さが募りに募ってから、揃えるようにしています。

 

 

【経験者が語る】車中泊グッツはこれだけあれば大丈夫!

【軽バン車中泊グッツ①】ほうき

ほうきは、車内をきれいに保つための必需品。

車中泊旅をしていると、山や海に行ったまま車内を出入りするのですぐに床やフロントシートが汚れます。

そんなとき、小さなほうきを車に常備しておけば、サッサッと掃除できるので快適に過ごせるようになりました。

【選び方】
一度ダイソーのプラスチックの小さなほうきを買いましたが、あまり汚れが取れず掃除に時間もかかりました。

今は少し大きめでほうき部分が、天然素材でできているほうきを使っています。
片手に収まるくらいの大きさで、しっかりと汚れや砂をかきだせるので、重宝しています。

亀の子束子 手編みハンドほうき
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【軽バン車中泊グッツ②】マットレス

車中泊を快適にすごすためには、寝る環境がとても大事。


私は、ホームセンターのカインズで買った家庭用寝具マットと、ヨガマットを重ねて寝ています。
あまり分厚い布団を持ち運ぶとかさばるし、寝具マットだけでは少々薄いので腰が痛くなりました。

そんなとき、ヨガマットを重ねると丁度いい硬さで何日寝ても腰痛にならないように。

いつかヨガを旅先でやりたい、と思って一緒に旅をしていますが、ヨガをやらずに寝具マットになっています、、、w


キャンプ用のマットは更に分厚く、快適に寝られます

自分は空気をいれたり抜いたりする出し入れが面倒なので、丸めるだけでいいヨガマットが気に入っています。

【選び方】
寝具マットは車の幅や長さにあったものを事前に測って購入がおすすめです。
ヨガマットは、ネットで2000円くらいのものを使っています。

ヨガマット 10mm ピラティスマット
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mont-bellのモンベル U.L. コンフォートシステム アルパインパッド25もおすすめです。
長さ150×幅50×厚さ2.5cm で570gと軽量なので山登りの縦走用に買いましたが、車中泊でも活躍します。
私は全身はカバーしませんが少しでも軽量化したかったので150cmのものを愛用しています。

モンベル U.L. コンフォートシステム アルパインパッド25
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【軽バン車中泊グッツ③】キャンプチェア

キャンプチェアは、どこでものんびり休むのにとても重宝しました!
北海道では、9月中も野外で涼しくのんびり過ごしなあという時や車中泊スポットで大活躍。
きれいな景色の場所や、ごはんを野外でゆっくり食べたい時に重宝します。

車のスペースを取らないように、最小限のスペースに収まる椅子を購入。
少々たたむのがめんどくさいのですが、コンパクトにしまえるので気に入っています。

Helinoxの椅子が最高峰ですが、少々お高いので、同じ様な形のものを2つ、違う柄で使っています。

アウトドアチェア チェアワン
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ヘリノックス チェアワン バイタルコレクション
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【軽バン車中泊グッツ④】モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは、ポータブル電源と併用して使いたい、車中泊旅に欠かせない充電アイテム。

自宅とは違って、電源が限られているので、車から長時間離れるときなどは携帯が欠かせません。

登山やハイキングするときに持っていると安心です。

同時にパソコンも携帯もポケットwifiも充電できる優れたバッテリーを愛用しています。

【選び方】
Anker PowerCore III Elite 25600 87Wを愛用しています。
25600mAhの超大容量で
iPhone 11 Pro Maxを約4回、 MacBook Airを1回以上満充電
にすることが可能。
車中泊旅にあるととても心強いアイテムです。

Anker PowerCore III Elite 25600 87W
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【軽バン車中泊グッツ⑤】ナビゲーションバー

ナビゲーションバーは、車中泊など長期の運転する人には絶対オススメしたいアイテムです。

置くだけで充電してくれるのはとっても楽ちん。定位置でナビが見れるので、運転中も手元に目線を集中できて安全運転できます。
Googleマップで目的地を設定してからも、開閉もボタン1つで簡単。
もっと早く取り付ければよかった!と思うほど今ではなくてはならないアイテムです。

【選び方】
おすすめは、USB充電型で、自動開閉で、置くだけで携帯が充電できるタイプ。

SEIWA オートワイヤレスQiスマホホルダー吸盤 D599 ブラック SEIWA 
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【軽バン車中泊グッツ⑥】電気

軽バンの車内で過ごすとき、夜快適に過ごすために必要なのがライトです。
USBに接続するだけの簡易LEDライトを使っていますが、十分すぎるほどの明るさで車中泊はこれ一台あれば安心。

明るさも10段階ほど調節でき、オレンジと蛍光灯のような白いライトと選べます。
リーズナブルなライトですが、かれこれ1年以上壊れもせずにしっかり車内を照らしてくれるすぐれものです

【選び方】

  • USB充電タイプ
  • ライトの長さがなるべく長いもの
  • LEDライト
LED バーライト USBライト キッチンライト 蛍光灯 棚下ライト
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【軽バン車中泊グッツ⑦】ポケットwifi

ポケットwifiも車中泊旅の必須グッズです。

普段は、格安simのデータと電話、ポケットwifiを併用して使っています。
ポケットwifiは縛りなしのmugen wifiを契約中。

北海道は山岳部や、まちなかから離れた場所では繋がりにくい場所もありましたが、っっっっdのポケットwifiは北海道中の大体のエリアをカバーしており、大変重宝しました。

【選び方】

 

【軽バン車中泊グッツ⑧】ダイソービニール袋

ダイソーで50枚位セットになっているサイズSのビニール袋を車に常備しています。

車中泊では、ゴミが出てしまうので、こまめにこの袋にいれて捨てていました。

今はお店で袋は有料なので、買い物する時はエコバッグを持参。
ゴミや、濡れたもの、食べ物などを入れる時はこの50枚入り袋が大活躍。

色んな大きさのものがダイソーに売っているので、用途に合わせて用意しておくと安心です。

【選び方】
車内のゴミ捨て用にするには、こまめに捨てれるように小さな袋をおすすめします。

 

【軽バン車中泊グッツ⑨】ポータブル電源

ポータブル電源は、モバイルバッテリーと同様に車中泊生活を可能にしてくれた必要不可欠なアイテム。
充電なしに、今の生活はありえないので本当に助かっています。

車中泊をして気づくことは、そんなに沢山の電気は必要でないということ。
電気があまり使えないのであれば、それに合わせた生活をするようになりました。
必要不可欠なのは、仕事に使うパソコン、ポケットwifi、ヘッドライト、携帯電話位のディバイスを充電できれば十分でした。

愛用しているのは MAXOAKのポータブル電源です。
大容量の120000mAhで、家庭用のコンセントで簡単に充電可能。
これさえあれば、電源のない野外でも色んな電化製品をチャージできます。
ポータブル電源は、防災用やキャンプにも重宝するアイテムで、車中泊以外にも一台持っておくと色んな場面で役立ちます。

将来的に、ソーラーパネルも取り付けて自家発電し、エコロジーなバンライフを目指していきたいです。

【選び方】

  • 容量が大きいもの
  • 車のサイズに合ったもの
  • ポートがたくさんあるもの
MAXOAK ポータブル電源 大容量 正弦波 400Wh 交流電源(AC 100V)
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【軽バン車中泊グッツ⑩】寝袋

寝袋は、車中泊を快適に過ごす鍵になる必須アイテム。

北海道の秋を快適に過ごすためにNANGA オーロラ 600DX オールブラックロングの寝袋に新調しました。

快適温度-4度、下限温度は-11度、重さは1100gでダウンが600gも入っているとてもあたたかい寝袋です。

北海道の秋は、この寝袋1枚で快適でぐっすりと眠れました。

国産メーカーNANGAの寝袋は作りがしっかりで、一生保証してくれるブランドでダウンも一級品。
まるで自宅の羽毛布団で寝ているような寝心地です。

寝袋は、値段のはるものですが、前の寝袋も12年ほど使っていたので長く使えるものですし、しっかりと用途にあったものを厳選して買ってほしいと思います。

【選び方】

  • どの様な環境で寝袋を考えて、快適温度、下限温度にあったものを選ぶ。
  • アウトドアに持っていくなら、重量があまり重くないものを。
  • ブランドの型落ち品、訳アリ品はディスカウントされているものもあるので要チェック。

 

 

 

費用はそんなにかからない!家にあるもので代用もできる車中泊グッツ

今回は、車中泊に毎日と言っていいほど使った必須アイテムを紹介しました。

どれも必要不可欠で、バンライフを快適に過ごさせてくれるグッツです。

車内に乗せて運べるものは限られているので、車中泊では持ち物を吟味します。


長く使えるものにはしっかり投資を、節約できるところは節約をしています。

メリハリをつけて予算にあった 楽しいバンライフを始めてみませんか!

 

NANGA(ナンガ) [山渓×NANGA]オーロラ600DXロングオールブラック(ALL BLACK)
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なおメシ

フリーランス料理人林直子です。NZへの留学経験から、和食や寿司が世界中の人を喜ばせることを体験し、料理人を志す。 広島、金沢の日本料理、寿司割烹のお店で修行。 全国各地、オーストラリア、ニュージーランド、ギリシャで就業経験を経て、フリーランスの料理人になる。 各地の食材を生かした料理を作りながら、ケータリング、合宿料理、野外イベントなどで料理を振る舞う。レシピ開発や、SNS運用も承ります。 趣味は、キャンプ、登山、ウクレレ、各地の混浴露天風呂温泉めぐり。




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フリーランス料理人林直子です。NZへの留学経験から、和食や寿司が世界中の人を喜ばせることを体験し、料理人を志す。 広島、金沢の日本料理、寿司割烹のお店で修行。 全国各地、オーストラリア、ニュージーランド、ギリシャで就業経験を経て、フリーランスの料理人になる。 各地の食材を生かした料理を作りながら、ケータリング、合宿料理、野外イベントなどで料理を振る舞う。レシピ開発や、SNS運用も承ります。 趣味は、キャンプ、登山、ウクレレ、各地の混浴露天風呂温泉めぐり。