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ナチュラリストの聖地、NZのバイロンベイ、RaglanのSolscapeというところ

ロハス、パーマカルチャー、サーフィン、ビーガン、オーガニック、ヨガ、といったキーワードが当てはまる宿泊施設がRaglanにあります。
ずっと気になっていた Solscapeという宿泊もできて、Vegancafeもある施設で、Raglanの高台に位置し、ビーチが目の前に広がるすばらしいロケーションです!
行った時は(2017年9月)ウィンターシーズンでカフェは閉まっていましたが、10月終わりからオープンするそうです。
wwooferを多数受け入れており、施設の掃除やベッドメイキング、オーガニックガーデンの庭の手入れやコンポストなどするそうです。
宿泊施設は、車で泊まれるパワーサイト、キャンプ場、もともと貨物列車の荷台だったものを改装したドミトリールーム、アースドーム、コテージなど様々なタイプが選べます。
列車を改造した部屋に始めて泊まる
自分たちは、ドミトリータイプの列車の部屋でしたが個室として使えました。
部屋には暗めの照明が1個あり、電気を充電するコンセントはありません。暖房もなく、湯たんぽが用意してあるので寒い時は湯たんぽを抱えて寝ましょう。
ドアの立て付けが悪いのか、古いのか、なかなか鍵が開きませんで、行った時は雨だったため部屋に入るのにビッショビしょになりましたが慣れたらなんて事はありません!
ゆるい雰囲気が漂う世界中から来たサーファーのwwoofer達
キッチンは共同で、ゲストとそこに暮らすwwooferが一緒に過ごしています。
自分はサーファーではありませんが、話を聞くとたくさんの人がサーフィンをしながらwwoofをして暮らしていました。
- ブラジル人のエンジニアサーファー
- アルゼンチンの穏やかそうな自然派サーファー
- ウクレレを弾くメキシカン筋肉サーファー
旅をしながら波を求めて一旦この場所で立ち止まり暮らしている人がいました。
Raglanの波はコンスタントで、長い大きな波なのでベテランサーファーにも人気の土地だそうです。
そこで暮らす若者達は波を求めてきたのか、安らぎや人間らしいのどかな暮らしを求めてきたのか、なんだかゆったりのんびりしているような雰囲気が感じられる人たちでした。
Vegan Cafeのイケメンシェフに会いにいこう
vegan cafeのドイツ人ヘッドシェフもサーファーで、毎年ビーガンカフェを盛り上げて、チームを構成していってるそうです。
イケメンでエキゾチックで、結婚を信じない、と語るドイツ人ビーガンシェフ。
自分がされたくない事を動物にもしたくない、という理念でビーガンになったそう。
昨年の一番の成功は、ウェディングでビーガンではないカップルの料理を振る舞ったとき、最初は持ち込みでバーベキューをする予定だったそうですが、ビーガン料理をテースティングしてその美味しさにバーベキューを中止したそうです。
現在情熱を持ったフロアマネージャーをこの夏のオープンに向けて募集しているそうです。
ビーガンの料理を作ろうとするとあれも使えない、これも使えない、という制約がでてきて自分はとてもビーガンになれそうもない、と思ってしまいますが、どんな美味しくて驚きの料理が食べれるのか、気になる所。
夏、レストランがオープンしたら又来てみたいと思いました。
ホームページの写真よりも、もっと美味しいものが食べれる!らしいです。
長い時間をかけて今も作り続けられている施設
心地のいい空間を作ろうと思って長い時間をかけて、オーナーが情熱を持ってたくさんの人やwwooferと共に作ってきた思いが感じられるような施設。
リラックスしたい人や、パーマカルチャー的な生き方を学びたい人がゆるーく集まる素敵な空間で、又きたい、こんな場所で暮らしたい、と思えるようなゆったりした場所でした。
なおメシ
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