
アウトドア好きが集まって35人でキャンプをした山友祭に行ってきました。
参加してキャンプの楽しさをあらためて感じて、ハマってしまいそうな直子です。
私は、アウトドアが大好きですが、あまりキャンプ用具を持っていません。
自分の好きなアウトドアは山登りや、山の上で最低限の装備でできるだけ軽い荷物でテント泊をする縦走キャンプ。
今回キャンプを愛して止まない本格派キャンパーさんと一緒にキャンプを体験させてもらい、キャンプの楽しさを肌で感じました。
雑誌や、ネットで検索するのも大事ですが、実際キャンプを体験するのが楽しさを知る一番の近道。
私の周りにも、キャンプをしたい!という人はたくさんいますが、なかなか始めの一歩を初めるのはハードルが高いと感じている人も多いはず。
- キャンプをしたいけれど、用具を持ち合わせていない
- そもそも何が必要なのかわからない
- キャンプには、どういった楽しみ方があるのか?
キャンプに関する疑問を、見て、聞いて、体験した事を通して解決していきたいと思います。
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目次
用具を揃えるとキャンプはもっと楽しくなる

今回のキャンプにはアウトドア業界で活躍したり、キャンプの楽しさを広めたいと活動しているキャンパーさんが集まっていました。
会場の内山牧場キャンプ場についた瞬間、目の前に広がるキャンプ村のような光景にテンションがあがりました。
まるで、雑誌やテレビで見るようなオシャレなテントやタープがたくさん!
それぞれの楽しみ方をキャンパーさんに教えてもらいました。
グランピングで野外でも贅沢な時間を楽しむ

エンジョルマンさんは、キャンプが大好きでキャンプの楽しさを伝える活動をしています。
テントの中にはみんなで囲める木製のテーブル、石油ランプ、素敵な間接照明などが用意されてグランピング気分を味わえます。
エンジョルマンさんのテントに招かれてると、ウッドのテーブルをみんなで囲んですき焼きを振る舞ってくれました。
まさか、テントですき焼きが食べれるなんて、予想もしていなかったため感激!
冬のキャンプでは、必ず身体が温まる鍋やすき焼きを作るそうです。
ホスピタリティー精神にあふれたエンジョルマンさんのテントにいると屋外という事を忘れてしまいそう。
今回のイベントの共同主催者でもあるエンジョルさんは10月27日にnewbiecampという、キャンプ初心者でも楽しめるイベントを開催しました。キャンプイベントに参加して、やりたいキャンプのスタイルをイメージするのもいいかもしれません。
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テントの中は、グランピングスタイルのコーヒー屋さん

EARTH LIGHT COFFEEさんは、出張販売のコーヒー屋さんをテントで開いています。
カウンターで話しながら、キャンプ用のコッヘルやバーナーを使って、テントの中で手挽きのコーヒーを入れてくれました。
EARTH LIGHT COFFEEさんの作曲したオリジナルの曲を聞きながらコーヒーを飲めます。テントの中にいるといつもよりわくわくする気分が増し、夜中と朝の2回もコーヒーを頂いてしまいました。テントから、気軽にお邪魔できる、こんなコーヒー屋さんが近所にあったら通いたくなっちゃいます。
EARTH LIGHT COFFEEさんは、来年には、群馬県の太田市で店舗も出店するそうです。
ティピテントで遊牧する様にキャンプを楽しむ

くまさんは今年からキャンプを始めたそうですが、そのキャンプグッツの充実ぶりがすごい。
キャンプ中、みんなで焚き火台を囲みながらホットサンドを作りました。
ホットサンドメイカーから、木のまな板、ウッドのお皿、焚き火台など、アウトドア料理をするための用具がなんでもそろったくまさんのキャンプ。野外で暮す様にキャンプが楽しめます。
自然を楽しみながら美味しいものをたくさん作り、みんなで食べるご飯は格別の美味しさです。
ソロキャンプで焚き火する時間を楽しむ方法

さくぽんはキャンプを愛し、キャンプ業界で働くプロキャンパー。年間200日はフィールドに出て、キャンプをするそうです。
焚き火を眺めてゆったり過ごす時間が好きだというさくぽん。キャンプを知り尽くしたさくぽんに教わって燻製のワークショップを開いてもらいました。
その時の記事はコチラから。
仲間とテントを設営したり、焚き火を囲んで暖を取りながら語りあったり、野外で過ごすと仲間との距離感が近くなるから不思議です。キャンプをして、ゆったりと外で過ごす楽しみを感じました。
野外で仲間とアウトドア料理する楽しみ
キャンプで美味しい燻製を作る
今回のキャンプでは、燻製ワークショップを開催し、プロキャンパーのさくぽんに初心者でもやりやすい燻製の作り方を教えてもらいました。
ダッチオーブンで作るチリンドロン

キャンプには30人ものアウトドア・山登り愛好者が集い、みんなに野外料理を振る舞いました。
作ったのはスペイン風のトマト煮込みのチリンドロンと、ギリシャの庶民のストリートフードである肉をピタパンに包んで食べるスブラキピタ。ガーリックトーストと、焼き芋も焚き火で作りました。
野外でみんなで協力しながらご飯を作るのは、最高に楽しい時間。好きな場所で、自分の生き甲斐である料理を仲間とできる事もキャンプの醍醐味です。


野菜をたっぷりと使ったチリンドロンを薪を燃やして、ダッチオーブンで作りました。煮込まれた鶏肉と野菜がおいしい、身体が暖まる料理なので寒い季節のキャンプにオススメです。
キャンプの朝ごはんにホットサンドを作る
キャンプの朝は、焚き火を囲みながらホットサンドを作りました。作ったのは、スペイン名産のチョリソーが入った物。1つ1つ手焼きで作り、15個以上ものホットサンドをみんなに食べてもらいました!片面1分ずつで2分もあればできちゃうホットサンド。
色々な具の組み合わせを考えてホットサンドを作ってみるのもオススメです。

自分にあったスタイルのキャンプを楽しもう

如何でしたか?キャンプと言っても、楽しみ方は人それぞれ。料理を楽しんだり、グランピング気分を味わったり、焚き火や、ティピテントでの仲間との時間を過ごすなど自分に合ったスタイルを見つけてキャンプを楽しんでみませんか?
なおメシ
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