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目次
大自然が広がるタスマニアの魅力を伝えたい!
『タスマニア』といっても、ほとんどの人はオーストラリアに属するということも知らないほどピンとこないようで、
『それってアフリカ?それっておいしいの?』みたいな反応をされます。
私もいく前は『空気がきれいな北海道を少し小さくしたくらいの島』という位しか知りませんでした。
しかし、タスマニアには旅行先としての魅力がたくさんあります。
- タスマニアの森は手つかずの原生林として世界遺産に登録されている
- ワラビーやタスマニアンデビルなど珍しい動物に出会える
- 美しいトレッキングコースがいくつもあり、世界有数のハイキングスポット
- 世界で最も空気がきれいな島
- 歴史のある街並が魔女の宅急便にでてきそうな雰囲気
- グルメ好きにはたまらないおいしい食べ物がいっぱい!
おいしい食べ物がたくさんあるタスマニアはグルメ好き必見
タスマニアは、自分で食べる物を自分でつくる自給自足の生活をしている人や、島内で生産された新鮮、安全、おいしい食べ物がすぐに手に入るので、皆さん普段からグルメな食生活を送っているようです。
世界的に有名なシェフ、和久田哲也氏は、タスマニアのことを”自然の風味にこだわる美食家には、まさに楽園でした”と表現しているほど。
食べ物本来の味がするタスマニアの食材達
素材本来の濃い味のするタスマニアの野菜達
タスマニアの野菜は温かい気候と、肥沃な土壌、豊かな水資源のおかげで、素材の味が生きた味わい。タスマニアにいた時、滞在していたオーガニックファームで育った濃い味の野菜にびっくりしました。
タスマニアのオーガニックブルーベリーはびっくりするおいしさ
タスマニアはブルーべりーやチェリーで有名ですが、自分が滞在していたオーガニックブルーベリーファームの果実はびっくりするようなおいしさでした。ブルーベリーは、ぶどうか?と間違えてしまうほどに粒が大きく、冷凍のブルーベリーしか今まで食べたことのなかった私にとって、衝撃の美味しさでした。
タスマニアのサンデーマーケットのみで販売しているブルーベリー。タスマニアに行ったときは、ぜひ味わってもらいたいです。
タスマニアで育ったオーガニックのハーブティーはすっきりするおいしさ
オーストラリアでは、オーガニックの食べ物やボディーケア商品を使うことが人々に浸透しています。
自分もオーガニックファームに滞在し、その農家さんの仕事を手伝いました。
オーガニックファームホームページはこちらです。 HIGHLAND HERB
ハーブファームで働いている時は、室内のあらゆる所で植物を乾燥させているので、部屋中にミックスされた様々なハーブの香りが漂っており、とてもリラックスした気分になれました。
身体の健康を手助けしてくれ、心も癒してくれるハーブティーで頑張っている自分をいたわってあげませんか。
【BODY CLENSE TEA 体をキレイにするハーブティー】
入っているハーブ:カレンデュラ、タンポポ、葉、フィグワルト、レモンバーム、ネトル、レッドクローバー、スペアミント
ボディクレンズティーは、私たちの身体を浄化してくれる作用が年々認められてきているハーブをブレンドしており、エネルギーを高めてくれます。考え方や、精神を否定的な傾向から浄化してくれたり、気分をあげてくれるハーブもいくつかブレンドしています。
希少価値が高すぎるタスマニアの『幻の蜂蜜』レザーウッドハニーとは?

採れたて新鮮の蜂蜜は濃厚でおいしい。
タスマニアで有名な蜂蜜レザーウッドとは、世界中でタスマニア島のみに古来から生育している低木樹のことを言います。しかし、花が咲くまでには長い年月がかかり、安定した量のはちみつが取れるまで、平均で100年かかるといわれています。
その希少価値は計り知れず、現在地球上でレザーウッドから蜂蜜を取れる人はたったの5人。香りや味は、花そのものを思わせるような、豊かなアロマと爽やかな甘み、コクが魅力です。
- アンチエイジング
- 町内環境を整える
- 抗菌、抗炎症作用
- 女性ホルモンの活性化
- リラックス効果
美味しくて、健康にいいタスマニアの食品をぜひ試してほしいです。
タスマニア中で楽しめるユニークなサンデーマーケット!
サラマンカマーケット
タスマニアで一番有名な土曜市が毎週サラマンカマーケットで、ホバートの町の中心部で一番にぎやかなスポットです。
地元の木材で加工された家具や工芸品、アーティストの作品、地元の果物や、地元の人が作ったチーズやワインなどタスマニア中の生産者が生産した物が集まり見て歩き回るだけでもとっても楽しいです。
1830年代の石畳みの街並は風情があり、アートギャラリーやおしゃれなカフェや、レベルの高いグルメなレストランなど見所満載で時間がいくらあってもたりません。
土曜日にホバートにいないからサラマンカマーケットに行けない!という人も安心してください。
タスマニア中には、なんと41ものマーケットが各地域にあり、滞在先の近くできっとマーケットがみつかるでしょう。
タスマニアで有名な、美味しいタスマニアンビーフを堪能しよう!

スーパーで美味しいお肉が安価で買える。
日本でも価値が上がり、人気のあるタスマニアンビーフ。ストレスのないのんびりした環境で育った牛は、ジューシーな旨味を持った赤身が特徴です。日本では200g1万円で提供しているレストランもあるとか...。
タスマニアのスーパーで買うと、ステーキ1枚200gが日本円で300円位と、安価で買えます。
タスマニア旅行するなら、オーストラリアの公共施設ならどこでもみつかる、バーベキューマシーンでBBQすることをお勧めします。
タスマニアで作られたチーズとワイン
タスマニアは酪農が盛んな島なので、各地でおいしい地元のチーズが味わえます。スーパーでも、ブリー、カマンベール、スモーク、ブルーチーズなど、地元のチーズが手頃な値段で売られています。
タスマニアは気候がワインのぶどうを育てるのに適しており、特に北部のバレーは、ユニークな個人経営のワイナリーが数多く点在します。その場所でしか買えない希少なワインも少なくなくありません。
ワイナリーを訪ねれば、フレンドリーなオーナーが精魂こめて作った自慢のワインをテイスティングさせてくれるはずです。
【番外編】タスマニアでは海産物などの食べ物も自分で収穫できる!

タスマニアは、島であることでわかるように、海の幸も豊富です。生ガキや、伊勢エビ、ウニの輸出も盛んで、新鮮な白身魚のフィッシュアンドチップスはテイクアウトするのにオススメです。
これは、自分の経験なのですが、フレシネ国立公園でキャンプ+トレッキングをしている最中、海でわかめを収穫しました。
食べられるわかめを岩からはぎ取り、わかめスープとわかめうどん、合わせ酢を作ってもずくにして調理。種類のわからないわかめでしたが、湯でて水でしめるとぬめりが出てもずくに近い食感でした。うどんの出汁もしっかり出て、おいしかったです。
きっと、地元の人は、習慣がないので、わかめを食べている人はいないと思いますが・・・タスマニアは美味しい魚、わかめも豊富です!
タスマニアは食べ物だけじゃない!美味しい飲み物も豊富
タスマニア産のリンゴから作る!ほろ酔いできるアップルサイダー
タスマニアはオーストラリアきってのリンゴの産地。
『THE TASMANIAN CYDER TRAIL(サイダートレイル)』というリンゴから作られたサイダーを作る工場がたくさん点在するエリアがホバート南部にたくさん。
Willie Smiths organic Tasmanian apple cider(ウィリースミスのオーガニックアップルサイダー)では、1888年から家族でリンゴ農園を経営。古い建物を改装して作ったレストランでは4種類の違った種類のサイダーが12ドルで試飲できます。
季節によってはチェリーを使用したサイダーも出しており、飲み比べが楽しめます。
広い店内では美味しい地元の食材で作った料理もたのしめます。
リンゴの歴史について説明してあるミュージアムもあり、雨の日でもタスマニアを満喫できます。
タスマニアのホップに世界有数のビール大国も注目
タスマニアには数々のブルワリーもあり、パブやバーではレアな種類のスーパーでは売っていない、ローカルな地ビールが飲めます。
タスマニアは、ビールの材料であるホップの栽培に適した気候で、高品質のタスマニアのホップは各国から注目されています。
世界中のビールメーカーがタスマニア産のホップでビールを製造しているので、おいしいビールが飲めることは保証されています!
タスマニアで数々の賞を受賞しているウイスキー・ジン
タスマニアではウイスキーやジンの醸造に欠かせない大麦、ピート、綺麗な水、そして最適な気候に恵まれているため、良質なローカルのお酒が各地で作られています。
オーストラリア有数のウイスキー産地で、数々の大会で賞を受賞しているウイスキーが気軽にお店やマーケットで購入可能。
William McHenry は、美しいタスマン半島に位置し、めずらしいジンの製造過程が見学でき、試飲、販売もできます。
タスマニアにあった!魔女の宅急便のモデルになったキキのパン屋さん

タスマニアは魔女の宅急便のモデルになったといわれるパン屋さんがロスという町にあり、ジブリファンにとって絶好の観光地となっています。キキが住んでたと言われる屋根裏部屋も宿泊施設として泊まれるそう。
かわいらしいお姉さんが笑顔カウンターから迎えてくれます。お姉さんはキキに劣らず、運が良ければ、映画のパン屋さんと同じ薪のオーブンを見せてくれるかも。
タスマニア全体も港町が多かったり、歴史のあるレンガの建物が多いロス。
魔女の宅急便の世界にいるような気分が味わえます。お店のホタテパイはタスマニア名物で大きなホタテがごろごろ入っています。
シーフードの香りが食欲をそそり、タスマニアに行ったときには必ず食べてほしい。
おいしい食べ物と、それに合う多様なお酒が飲める、世界で最も空気がピュアな島、タスマニア。
きっとその島を訪れたとき、アナタはその美しい自然と美味しい食材に虜になってしまうことでしょう!
タスマニアの大自然でオーガニックに暮らす家族から学んだ事とは
【 旅人直伝】オーストラリアを一日2000円で節約して旅する方法
なおメシ
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